動画編集ソフト“Vegas Pro 18.0”を使う
Vegas Pro 18.0 って何?
「ヴェガス・プロ」は、動画を編集するWindows専用の別売りの有料ソフトです。
他にも、Adobe(アドビという名前のメーカー名)さんの「Premiere(プレミア)」など、たくさんの有名な動画編集ソフトはありますが、Vegas Proも、同様にいろいろできて、便利なソフトです。
ここだけの話ですが、「Pro」って名前の通り、プロ仕様の優秀なソフトなのに、安い(めっちゃ安い!)。
YouTube動画(画像+音)を作りたい
今回やりたいことは、写真をもとに、音を入れて動画を作りたい。そのやり方をメモ形式で書いていきます。
よくある動画を撮って、そのままYouTubeにアップする方法は、また別の機会に・・・。
ステップ1:写真を撮る
デジカメや、スマホで撮影した写真を使います。YouTubeでキレイに再生するための画像は、動画の場合はもう少し小さくても(解像度が低くても)いいんだけど、写真をキレイに見せたいのであれば、横2560×縦1440ピクセル(比率が16:9)にします。
このピクセルサイズと比率になるように、あらかじめカメラの方で設定しておいてもいいんだけど、あとで調整しやすいように、大きめの画像(500万画素以上)で撮影しておきます。
ステップ2:写真を加工する
今回画像編集に使うのは、Adobe Photoshop(「フォトショ!」) です。GIMP(ジンプ、ギンプ)でもいいんですが、できたらフォトショを使いまひょっ!(ぼく自身はGIMPもよく使います^^;)
まず、解像度やサイズを変更する前に「色の補正」をします。
撮ったままの写真って、「あれ?なんか暗いな。」「あれ?なんか色が薄いな。」「あれ?なんかボケてるな。」というのは、常です。常、ですから、色の補正は「必須」だと思って正解です。
色の補正をするには、解像度が高い、撮ったままの状態のほうがやりやすいです。解像度やサイズを変更してしまうと、色の補正はムズかしくなります。
あと、水平線など、角度が斜めな画像の場合、角度を調整します。
そこまでしてからの、サイズ変更です。
16:9は鉄則です。横幅2560ピクセルは、「ジゴロオ」って覚えても、覚えなくても、どっちでもオッケ。
修正した写真を保存する
Photoshopで修正、完成した写真は、フォルダに保存しましょう。もし保存するフォルダがない場合には、新しいフォルダを作ります。
書き出し、Web用に保存する