Apple Glassに期待

Appleメガネ向けディスプレイ、日本のソニーが供給か~2021年登場(livedoorニュース)

以前、Google Glassというのが話題になったことがあったが、あれはその後、日本では見かけなくなった。当時、ディスプレイではなく、カメラ機能がクローズアップされて、隠しカメラのようなイメージで見られたのかも知れない。

Apple Glassの外観はこのGoogle Glassにとても良く似ているが、映像を投影する仕組みは少し違うようだ。

今売られているヘッドマウントディスプレイは、ゲームやVRで使われる3D投影を目的としたものがほとんどで、見た目がなんかごつい。あれをかけて日常生活は不可能で、映像に没頭できるように作られている。

AR(拡張現実)を映す

Apple GlassはAR(拡張現実)をサポートすると見られ、普段づかいが可能なディスプレイになることを期待したい。

たとえば、電話がかかってくると、目の前にサインが現れて、電話帳に登録されている人であれば、名前が表示される。「電話をつないで」と言えば、その音声に反応して、iPhoneが電話をつなぐ。あくまでぼくの想像だけれど、そんな使い方ができそうだ。

そのうち電話機能もインターネットも内蔵されて、スマホはいらなくなるだろう。

他のデバイスと連動して

もしiPadからGlassに映像を送ることが可能なら、ぼくは簡略化された楽譜を作って、表示したい。そうしたら、iPadとネットさえあれば、一切楽譜や譜面台を持たなくて済む。

デジタルカメラの映像をGlassに映すことができるなら、カメラのファインダーも液晶もいらなくなる。自由なアングルで映像を映すことができるだろう。

テレビやビデオにもつながるだろう。Glassだけで番組を見るのは疲れるだろうが、ニュースや映像情報を表示するのは役立つだろう。

視覚障害、聴覚障害にも役に立つようになるといいだろう。音の大きさや方向は容易にGlassに表示できるだろうし、情報を映すことも可能だろう。

2021年に登場するというから、もう来年だ。期待したい。

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