日程調整ビジネスカレンダーSpir(スピア)を使ってみた
Spirカレンダーを使うと、他の人と空き時間の調整ができて、そのままぼくがふだん使っているGoogleカレンダーにそれぞれが登録できます。
なんだか、まるでインターネット上にスケジュール管理をしてくれるマネージャーがいるみたいな感じです。
ぼくの場合、移動時間が必要なので、Spirカレンダーで提案された候補を見ながら、さらに手動で調整をすることにはなります。まあ、誰もスケジュールをびっしり隙間なく埋めてしまうのは避けられると思います。
きっと、このあたりも将来はAIが判断して、自動で調整してくれるようになるような気がします。
個人プランとチームプラン
Spirカレンダーには、2つのプランがあります。個人プランは、なんと複数カレンダーの連携もできて0縁。「ただ」です。これなら氣楽に無料プランで始められます。

ふだんGoogleカレンダーを使っているなら、使わない手はないなという感じです。これまで、電話でメールで、Slackで、メッセンジャーで、LINEで、あの手この手でスケジュール管理をしていたのが、だんだんと統合されていくイメージが持てる気がします。特に日常的に同じグループ内で、それぞれに違うメディアを使ってスケジュール調整をしていたりすると、とても重宝すると思います。
ぼくは個人プランしか考えていないので、どうかわかりませんが、チームプランを使えば、出勤ローテーションの管理調整なんかも可能かも知れません。