危険だけど、割とみんなやる「ぐりぐり」

ぼくは、これまで「そのトラブル」で何度も呼ばれて行ったことがあります。

「プリンタが印刷できません。」

「タブレットが充電できません。」

「電源プラグが熱くなります。」

一番壊れやすいのは、USBのソケットです。

特にミニUSBのケーブル、ソケットは、確率高いです。

だんだんミニUSBは使われなくなっていて、その代わりに、USB-Cが増えているので、減っていはいますが、それでもミニUSBのトラブル率は高いです。

そう。プラグを抜くときに、よくやるあの「ぐりぐり」と揺すって抜くやり方です。

どんなプラグも、差した方向と反対にまっすぐ引っ張れば抜けます。

ただし、線(ケーブル)の方ではなくて、プラグを必ず持って、まっすぐに引っ張ってください。

小さなプラグの場合、プラグの根本を、つまむようにすると、自然に抜けます。

「ぐりぐり」を繰り返すと、確実に接点が広がったり、断線する確率が高いです。

USB端子にトラブルが多いのは、単に電気信号のやり取りだけでなく、充電ができるなど、電圧がかかっていることも一因です。つまり、電源プラグと同じくらいの火花が出る可能性があるプラグということです。

パソコンで「安全に取り外す」操作をすると、電圧がかからなくなります。より安全に抜くことができる仕組みです。

Windows10になって、この操作をしないでも安全に抜けるようにはなっているそうですが、それでも念の為に覚えておくといいでしょう。

USBソケット・プラグを抜くときは、まっすぐに抜く!もちろん他のソケット・プラグでも、同じです。

パソコンも周辺機器も長持ちしますよー。

楽しいパソコンライフを応援します!

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