活動量計ファーウェイ・バンド4
ぼくは、10年くらい前にジョウボーンのアップというブレスレット・タイプの活動量計を使っていました(Jawbone UP)。
ずっと一日中装着して、主にどれくらい運動しているか、睡眠状態はどうかなどを測定するバンドです。フィットネス・トラッカーという言い方もします。
気に入って、何本か買い替えたりもしていましたし、携帯電話用のヘッドフォン(ヘッドセット)も、Jawboneの製品を使っていました(Jawbone Stone)。
ところが、2017年にジョウボーンという会社が経営難で倒産してしまい、製品も手に入れることができなくなりました。
ちょうどその頃、第3世代のアップル・ウォッチが登場して、それ以来、アップル・ウォッチを使っています。
アップル・ウォッチはもちろん満足していて、気に入って使っている(今使っているのは、シリーズ6)のですが、人に勧めるときにネックとなるのが、その5万円を超える価格です。
もちろん、時計としても完成度が高く、見た目も洗練されていて、耐久性も高いので、決して高くはないのですが、単にデジタル時計機能のついた活動量計がほしいという人には、はっきり言って高すぎます。
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価格:5,280円 |

そこで、お試しと思って購入したのが、このファーウェイ・バンド4です。
いろいろある中でこの製品を購入したわけは、見た目のスマートさと、軽さ(本体12グラム!!)ちなみにアップル・ウォッチは、アルミモデルで30.5グラム。充電は本体にUSB端子がついていて簡単で1回の充電で、9日間もつバッテリー。心拍数や睡眠状態なども計測でき、50メートル防水機能がついて、5,000円前後で購入できるコスパの良さ!!
まだ2日ほどですが、スマホ(iPhoneSE2)の通知機能にも対応していて、けっこう使えています。
睡眠状態の計測については、アップル・ウォッチのほうがきめ細かく、血中酸素濃度の計測もできるのですが、「深い睡眠」「浅い睡眠」「レム睡眠」「目覚め」の4段階が明瞭に区別できて一覧できるのは魅力です。この状態と睡眠時間だけわかればいいという人には、わかりやすくてじゅうぶんでしょう。
アップル・ウォッチは、一日中使っていると、バッテリーの持ちが気になっていたところだったので、併用することで、両方活かせそうです。しばらく使い分けてみようかなと思っています。