キンドルを使い始めて約10年になりました。

 「キンドル」って何?っていう方もおられると思います。

 これはアマゾンが発売している「電子書籍」を読むための「電子ブックリーダー」です。

 初めてのキンドルが家に届いたのが、2013年の3月末です。あと半年でちょうど10年になります。それまで本棚にあふれていて、積んだままの本もあって、自宅の部屋を丸々本が占領していたわけです。

 こうして書くとさぞや読書家なんだろうと思うかも知れませんが、単に思いついて気になった本を月に4~5冊買った結果がそうなっただけで、全部を読み切れてはいませんでした。

 実際その状態では、読みたい本がどこにあるかもわからないし、増やすことも減らすこともできなくて、たった一冊の本を探すために、本の山が崩れて、時間をつぶすこともありました。

 キンドルを使うようになって、ずいぶん本は処分しました。結果、本棚に残っているのは、音楽書、パソコンの本、楽譜集、その他にどうしても紙で持っていたい本が残っています。

 オカリナの楽譜集もたくさんあるので、最近は、思いついた曲を録音して、YouTubeで公開するのが楽しみです。YouTubeも、著作権の関係で楽曲配信には厳しい時期がありましたので、ちょうどいいタイミングだったかも知れません。

 今日は「夏の思い出」を録音しました。

 今キンドルで読んでいる本は、「遊王徳川家斉」(岡崎守恭著・文春文庫)です。徳川家というと、家斉の時代に岡山・鳥取の藩主池田候とも関わりが深くて、興味深く読んでいます。

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 キンドルもどんどん新しい機種が出てきて、いいなぁって思うんだけど、この10年前のキンドルが気に入っているので、なかなか買い替える機会がないんですね。子どもたちが使ってくれたら譲るのにと思うんだけど、興味がない様子です。

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