使ったら洗う、使う前にすすぎ洗い
ぼくは、最近コンタクトレンズをハードからソフトに替えました。
今回で2回めなんですが、ハードコンタクトレンズを割ってしまったからです。
あれ?という感じで、ポロッと割れます。前回もそうでしたが、だいたい3年くらいですね。
もちろん、5年も10年も割れずに済んだとしても、どっちみち視力は変化するので、同じかも知れないですね。
ソフトの場合、視力を調整できる範囲が限られ、乱視もあるので、どうかなぁと思いましたが、装着感はとても快適です。
ソフトレンズはデリケート
レンズやレンズケースの説明書には、あちこちに使用法が書いてあります。そして、必ず専用の洗浄保存液で「使用後」に、20~30回くらいこすり洗いをしてくださいと書いてあります。使う前にも同じ専用の液ですすぎ洗いをするようにとも書いてあります。
もう、何度も目にするくらい、あちこちに書いてあります。
目に入れるものだからね
ソフトレンズは、ハードレンズにくらべて、やはり、とてもデリケートです。
目に入れるものですから、ハードレンズも同じようにデリケートなんですが、取り扱いは、やはりソフトレンズの方が手を抜けない感じです。
![]() | 価格:577円 |

エピカ・アクアモアは、ソフトコンタクトレンズの洗浄・保存液です。上記は70ミリ・リットルの使い切りサイズです。旅行・出張に行くときにかばんの隅に忍ばせておくことができます。もちろん、普段使いにもオッケーです。
そこから思うこと
ふと、これって、何でも同じだなって思いました。
使う前と、使った後の扱いの仕方です。
例えば、楽器。
使ったあと、そのままケースにしまうのは、当然NGで、必ず、手入れをしてからケースに収めます。
ギターでも、クラリネットでも、オカリナでも同じです。
もっと言えば、家の掃除でも同じです。
もし、雑巾を使ったまま、放っておくと、汚れたまま乾いてしまい、使うときに洗うのに苦労します。
ふきんも、雑巾も、使ったあと、ため水で洗います。必要なら洗濯機で洗います。そうして、乾かしておいて、使うときにも、すすぎ洗いをします。
こうすることで、ふきんやぞうきんが長持ちしますし、サッと拭き取れます。
パソコンもそうですね。
使ったあと、ちゃんと電源を切ってから、キーボードや、ディスプレイを乾いた布で拭いて、ケースに収めます。
もちろん、すぐ使うときは、スリープ状態でオッケーなんですけど、基本は、手入れをしてからしまう、です。
結局すべて同じかも
すべて、こうしたことが基本になれば、対処療法的なケアではなく、一人ひとりが気持ちから整えるようになり、病気も減るような気がします。