無から生まれるもの
これは、9月17日の録音です。
一日の仕事を終えて、ぼうっとしていて思ったこと
ぼくは、だいたいやることをやったらスイッチを切って、ぼうっとします。何もしない。無になる。
無気力というわけじゃなく、ほっとすることを大事にしています。
これまでは頑張ってました
カレンダーや手帳に書き込んだことを計画して、あれこれやろうとすると、頑張っちゃいますね。
頑張るって、頑なになる、能力以上のことをやろうとすることだと思う。
そうすると、心にブレーキを感じてしまいます。
こうしたら、ああしたら、って、いろんなことを考えてしまい、結局知識にある無難な行動になってしまいます。あるいは、行動できないか。
どちらかというと、自然に生まれた行動のほうが、しっかりした行動になります。
不安や思考が、その都度、エネルギーを奪うからなんですね。
今だからわかること
そう思うようになったのも、これまでの頑張った経験、できないと思っていた自分があるから。
そういう意味では、生きているうえで無駄なことは何ひとつないと思う。
失敗や、悲しみ、怒りなど、いろいろな経験をしてきました。
それが、今、生きているんだなってことに、改めて気づかされました。
心の中にあること
心の中には、いつも何かあるから、録音したり、文章にしたりして、取り出してみます。
取り出すことで、自分の考えがそれまでよりも鮮明に見えてきます。
取り出さない間は、考えは交錯しています。おぼろげでまとまりがありません。
どんな大切なことを考えていたとしても、いつの間にか考えていたことも忘れてしまいます。
取り出してみることで確かめることができて、整理ができます。

台風が過ぎると晴れます。この雨は穏やかです。
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すげーためになりそうな本を見つけました。1冊1万円の本ってふだん買わないと思うけど、ある方に内容の一部を教えていただきました。ネットにもいろいろと情報が出ていると思います。これは興味あります。