インターネットと広告

インターネットを見ていると、頻繁に登場する広告に辟易(へきえき)している人は多いのではないでしょうか。

ぼく自身は、ホームページに広告を掲載して(このエフセブン ドットコムにも)、あわよくば多少なりとも収入になればとも思っているので、なるべく控えめにホームページ上にその「広告スペース」を提供している立場なのですが、この今見ている画面には広告は出ているでしょうか。

  • 数秒見ないと消せないもの
  • 全画面で表示されて、どこかわかりにくい✗印をクリックしない限り消えないもの
  • いきなり大音量で音楽が鳴るもの
  • ✗印さえ見当たらないもの
  • 広告なのかさえ不明なもの

など、さまざまです。

以前は公衆電話ボックスや電信柱にペタペタ貼られ、ポストにどっさり投げ込まれ、駅前でビラとして配られていたというような広告が、ごっそりとインターネットに流れ込んでいる印象があります。

何しろ、印刷しなくてもいいし、人手がかかりません。テレビ、ラジオ、新聞、交通機関や町の看板のように確実に見てもらえる保証がない代わりに、ネットワークはどんどんスペースや利用人口が増えています。

こうなると、どんどんとインターネット広告が広がるように思えます。

それでも、先にあげた例に見られるように、好ましくない広告が増えていくと、インターネット環境そのものが低下、不健全化することになり、さまざまな規制も行われています。

ある時、ぼくがインターネットを見ていて、メニューのリンクをクリックしようとしたときに、そのリンクを隠すように広告が表示されたことがありました。時すでに遅く、ぼくはその広告をクリックしてしまいました。

ぼくは単に見たくない広告を見ただけなのですが、元の文章やリンクを意図的に隠すように表示される広告に対して、その広告主と、掲載したホームページの管理側に苦情を伝えました。その結果、その広告はその後表示されなくなったことがありました。

実は、広告業界は、こうした苦情にはとても敏感です。

不必要なメールなども、配信停止することができます。

社会の中で、声を上げることは環境を改善する意味で、とても重要なことです。それは、インターネットでも同じです。もし、声を上げづらいときには、エフセブン ドットコムにご意見をお寄せください。