インターネットは、今では、もうブラックボックスちゃうよね
得体のしれない世界。
わけのわからん仕組みのある世界。
横文字が飛び交う世界。
じゃんじゃん新しくなっていくけど、ついていけない世界。
便利って言われるけど、関係ないかなって世界。
身近な人との付き合いでじゅうぶんやし、
知らん人とつながるのなんや気持ち悪いわぁの世界。
インターネットって、実際そういう見方もできる世界なんだと思います。
ぼく自身、そう思っていました。
ぼくは、人と会うのが好きで、技術職なのに、わざわざ営業の仕事を買って出たり、社長や部長の代わりに出張に出て、交渉を進めてしまい、そんなに外に出たいなら、旅費も宿泊費も自費で行っておいでと言われて、モメてクビになった経験がある(実話)くらい、リアルが大好き人間です(笑)。
そういう経験を通してみると、インターネットには、わけのわからない気持ち悪い部分もありますが、一方でリアル以上にリアルな面もあるということがわかってきました。いや、わかってきたというより、どんどん、リアルになってきたと言ってもいいでしょう。少なくとも、最近は、ブラックボックスではなくなりつつあります。
考えてもみてください。
街に出て、一日にすれ違う人が1,000人いるとしましょう。その中の何人と知り合いで、気心までわかる人が何人いるでしょう。
それに対して、インターネットでは、こんなブログだったり、SNSやYouTubeだったり、考えや思いを伝える、知る場面が日々増えつつあります。
そして、その考えや思いに共感する広がりが増えています。
有機的とか、社会的とか、共有とか、言い方はいろいろです。
そういうのが、あとでニュースで流されます。
オリンピックの話題とか、新型コロナやワクチンのこととか、そうですね。
ニュースがネットの情報を後追いしてるケース、めっちゃ増えてます。
ブラックボックスちゃうんやったら、もうあきらめて使いましょう。
インターネットウイルスが怖い、個人情報を盗まれるんが怖いって言うんなら、その対策はしましょう。
アンチウイルスソフトを入れるとか、支払いは非会員で振り込みにするとか。
ぼくは会員登録してカードを使ってますけど、だいじょうぶです。
インターネットにリアルがあると知ったら、あとは、そこでどう生きるかだと思います。
リアルに生きましょう。