オフィスソフト=パソコンという時代は終わったと思う

たとえば、30年くらい前には「和文タイプ」というハードウェアがありました。

その名の通り、日本語のタイプライターです。

その後「ワープロ専用機」という、見た目にはパソコンに似た機械が登場して、当時まだ印刷会社に残っていた和文タイプは徐々に姿を消していきました。

その当時のパソコンは、まだまだとても高価で専門的な(高度な、特殊な)機械でした。

それでも、官公庁や学校、大手企業などからパソコンは使われだし、ワープロソフトは「一太郎」、表計算ソフトは「ロータス1・2・3(ワン・ツー・スリー)」という時代がしばらく続きました。

その後1995年のWindows95、インターネットの一般への普及などから、Microsoft WordやExcelなどのオフィスソフトが使われ始めます。

そして、現在

今、スマホ、SNSの時代になりました。

既に文書を印刷して配布して、はんこを押して、回覧するという時代ではなくなっています。

現実に印刷をしたり、資料となる表を作成したりするための、WordやExcelを使う頻度がどんどん低下しています。

今は、マルチ端末、インターネットの時代です。

キーワードとなるのは、「知の共有」です。

独占していた知識を無料で公開し、共有する人が増えてきました。

知識は、得るものではなく、共有するもの。

本当の意味で、人が財産となる時代になっています。

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