ケーブルやディスクは「消耗品」


 USBケーブルやCD-Rディスク、その他USBメモリ、SDカード等も「消耗品」です。低い電圧、水回りで使わないという条件で、一般的なケーブル類は、20~30年は持つと言われていますが、頻繁に付け外しをして、端子に無理な力をかけたり、ケーブルを引っ張ったりすると、極端に寿命が短くなってしまいます。端子を抜く場合、「線を引っ張る」「端子をゆらす」というのは、厳禁です。端子をしっかり指先でつまんで、まっすぐに抜くのが基本です。

 USBメモリ、SDカード類は、使用頻度にもよりますが、ぼくの経験では、5~7年を過ぎたあたりからエラーになる確率が増えるようです。これらも、磁石、ほこり、高音、湿気、直射日光などで使用不能になってしまうケースも見られます。

 CD-Rもまとめ買いして置いておくことがあると思いますが、まだ書き込みをしていない状態を「生(なま)」と呼ぶことがあります。磁性体が不安定な状態なので、まったく使っていなくても劣化することがあります。また、書き込みされたディスクも保存状態によっては、読み込めなくなることもあります。CD-R、DVD-Rなどは、あくまで一時的な保存として捉えましょう。レーベル面に文字を書く場合は、硬いペン先の筆記用具は、記録面に傷をつける可能性もあります。また、油性の太いペンなども記録面に移るかも知れません。レーベル面にシールを貼る場合は、はみ出さないように完全に密着させましょう。