知らないキーや記号がありますか

 パソコンで使うキーボードには、キーの表面に文字が書かれています。この先100万年後の未来、このキーボードを発掘した超未来の新人類は、順番に並んでいないこの文字を解読するのにかなり苦労すると思いますが、現代の人々も同じように苦労しているとは、未来人には想像できないかも知れません。

 ともあれ、アルファベットと数字の位置は、だいたい・・・あくまでなんとなくです。わかるんじゃないかと思いますが、それ以外のキーや記号についてはどうでしょうか。

 たとえば、インターネットによく登場する「@」この記号は、なんと読んで、どういう意味でしょうか。

 「アットマーク」という読み方は、多くの方が知っているんじゃないでしょうか。それくらい耳にする機会も多いだろうなと思います。もともとは「単価を表す記号」として使われていたもので、スーパーなどのレジから打ち出されるレシートにも書いてあるかも知れません。

 この「アットマーク」は、JIS日本語のキーボードでは、右上の方、アルファベットの「P」の右隣にあります。このようにアルファベットの文字キーの近くにある記号キーは、現代に通じるキーボードが発明された頃には既にあった記号キーです。「+」(プラス)や、日本語ではあまり使われていない「*」(アスタリスク)「:」(コロン)「;」(セミコロン)「/」(スラッシュ)「?」(はてなマーク)などが使いやすいところにあります。

 キーボードから文章を入力する時に、たくさん使うことが多いのは、「、」「。」です。「てんまる」と言ったり、「句読点」と言ったりします。日本語をローマ字入力で入力するときには「,」「.」の記号が書かれたキーを押すと、自動的に「、」「。」に変換されます。

 その他のよく使う記号は、キーボードの1段目(数字キー)に書いてあることが多いと思います。キーボードによっては、1段目が「F+数字」キーになっていると思います。左端の「半角/全角」キーの列の数字キーをよく見ると、数字の「1」の上に「!」(びっくらこいたマーク)、「2」を飛ばして「3」の上に「#」(たてたてよこよこマーク)、「4」も「5」も飛ばして「6」の上に「&」(安堵マーク)、「7」を飛ばして「8」「9」の上に「()」括弧マークがあります。

 これだけは覚えて、あとはその都度探しましょう(笑)。

 もちろん、「びっくらこいたマーク」とか、正式な名前ではありません。それぞれが覚えやすいように覚えて構いません。

 覚えておいてほしいのは、この1段目のキーはそのまま押すと数字になって、「シフト」キーと一緒に押したときだけ記号が登場するっていうことです。

 その他に「Ctrl(コントロール)」とか、「Alt(オルト)」とか、「Fn(エフエヌ)」とかありますが、これは、ワープロ専用機を使った経験のある方には「機能キー」としておなじみのものです。

 この辺は、「使えると便利」なキーですので、必ずしも覚えなくていいと思います。必要なところからその都度確認しながら使っていきましょう。ネットで検索すると、「こんなキー操作ができるんだー。わー便利ー。」みたいなのがわんさか出てきます。

 放っておきましょう(笑)