パソコンにマウスは必需品?
ノートパソコンやスマホをよく利用するようになって、トラックパッドが使えるし、画面タッチで使えるので、マウスを使う機会が「前よりは」減っています。
それでも、マウスがあったほうが、やはり便利だと感じることが、今でも多いような氣がします。
- トラックパッドのように「うっかり操作」してしまうことが少ない。
- ファイルの選択など、マウスの操作に集中できるほうがやりやすい。
- スクロールや、右クリックメニューなどの操作がやりやすい。
トラックパッドがキーボードの手前にあるのも、氣になりますね。
特にトラックパッドのない外付けキーボードを常用している場合には、マウスは必須となります。

電気店に行って買おうと思って、見てみると、いろいろ種類があるので迷ってしまいますね。ついつい安い1,000円以内のマウスを購入してしまうこともあると思いますが、ぼくの経験から言えば、安いマウスはもう使っていません。数ヶ月は早いにしても、数年で壊れてしまいます。何より、動きがよくない、操作が分かりづらいなど、使いづらいと感じることが多いようです。
おすすめのマウスは
まずBluetoothに対応したマウスをおすすめします。Bluetoothというのは、パソコン周辺で使える無線の規格です。マウスやキーボード、ヘッドフォンのための規格といっていいでしょう。パソコンがBluetoothに対応していれば、線でつながなくても無線で、USBの端末をふさがなくても、つながります。

この画像の左側のBluetoothマウスは、ロジクールのM555bで、真ん中のスクロールリングが左右にもスクロールするボタンとなっていて、メニューボタンと合わせて5ボタンとなっています。2009年に発売された14年前のマウスです。単3乾電池を2本使用するため、ややずしりと重みはありますが、今でも使いやすく、耐久性はバツグンです。
次にシンプルな光学式の3ボタンマウスをおすすめします。画像の右のマウスは、ロジテックM331で、USBで無線接続する3ボタンタイプで、クリック音が静かなマウスです。USB子機は、使わないときは、レシーバーをマウス本体に収納することができます。発売は2016年ですので、これもロングセラー商品です。
M555bはレーザーで解像度が800dpi、M331は、赤色LEDによる光学式で解像度が1,000dpiとなっていて、どちらも適度な解像度があり、画面上でのマウスの移動がスムースです。また、マウスパッドはどちらも不要です。
ロジクールはメーカー名で、現在ロジテックというブランド名で世界展開をしています。日本のみ、ロジクールというブランド名も使われていますが、どちらも同じです。
マウスのメーカーはたくさんありますが、他のメーカーの製品についても、ロジクール製品を基準に選ぶと間違いはありません。