大きくて、大き過ぎない「新しいキンドル」

紙んぐアウト、します

 紙の文書は、日々増える一方です。その中でも重要な文書が、Many Manyたくさんの文書の中に埋もれてしまい、必要な文書を探そうとすると、なかなか探し出せません。クリアケースに入れたり、付箋とか、何かしるしをつけておくとか、フォルダーに分けて入れたりします。それでも、見失って、ずいぶん経ってから「もう必要がない。」頃に「ひょこっと」出てきたりします。

 文書をすべて内容も含めてデジタル化すると、全文検索ができて便利です。せめてタイトルで検索できれば、探す時間を短縮できます。

 さて、キンドルが新しく大きくなりました。ペンを使ったメモが便利です。画面が大きいので、本も文書も、自分で作ったメモもとっても読みやすいですね。

 今後は、このキンドルを使って、こうした文書の管理をしていこうという考えです。これまでも、スキャンした文書をDropbox、OneDrive、GoogleDrive、SugarSync、デジタルコンテナ、などの複数のサービスを利用して、クラウドに保存することをやってきました。

 文書がクラウドにあることのメリットは、インターネット環境さえあれば、どこから、どの端末からでも、ユーザー名、パスワードでサインインして、文書を見ることができます。

 クラウドのデメリットは、インターネット環境がないと、文書が見えないことです。インターネット環境があっても、アプリが対応していないなど、サインインできない場合も同じです。

 そういう場合、キンドルに持ち運ぶ必要のある文書が入っているという状況になれば、サッと文書が取り出せる環境が生まれます。

絶妙な大きさ

 新しいキンドルを実際に手に取るまでは、大きくて、重くて、かさばるんじゃないかと思ってもいましたが、とても扱いやすい大きさだということがわかりました。

 今、もしB5のルーズリーフを持っていて、使っているとしたら、キンドルは、よりコンパクトで、置き換えて、まったくその代用をすることができます。書き味も、遜色はありませんでした。しかも、罫線は、自由に選べますし、まったく無地の白紙を選ぶこともできます。

 iPadは初代(2010)から楽譜を保存、表示するために使っています。iPadで、メモを取ることもできて、実際に使っていますが、今使っているiPad Pro 12.9(左)だと、かなり大きくて、重いと感じていました。キンドルは、まさに絶妙の大きさと、軽さだと感じます。

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