人が人として生きる時代

 もしかしたら「ロボットがなんでもかんでも人の代わりに全部やるようになって、仕事もなくなる。生活も奪われる。」と恐れている人が、いるのかもしれません。

例えば日常の掃除のこと

 あなたは、ふだん「本当は、これをやりたいんだけど。」と我慢して、やりたくないことをやっていたりしませんか。使うか使わないかは、選択できます。ぼくは、掃除は好きなので、お掃除ロボットは使いません。でも「明日は不燃物のゴミの日です。」とか、教えてくれたりしたら、助かります。

 「ここまでをロボットにお願いしよう。」と、例えば、音声メッセージで設定できたら、その分、好きなことに時間を使えます。

 その設定も、ある程度のことは、AI(人工頭脳・人工知能)が、状況を読み取って、変更をしてくれるかもしれません。

AIはここまで進化しています

 AIが、設定を変更する。ということは、人間と同じように論理的に「思考する」能力を持つことを意味します。ただ考えるだけでなく、カメラを通して見えるし、マイクを通して聞くことができます。その能力は、人間の目や耳を既に超えています。様々なセンサーが、人間以上の感覚を得て、人の代わりに危険な作業をしてくれることがあります。

 災害の被災地で、レスキューをするロボット、地雷除去をするロボットなどが開発されて使われています。

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