タブレットで楽譜を読む
音楽レッスン、音楽教室に通っていると、楽譜本を持っていても、使うためにコピーすることもあって、バラバラの楽譜が徐々に増えていきます。
しかも、ほとんどの曲が1曲1枚から数枚程度なので、枚数の割に曲数が多くて、さがすのに手間取ることがよくあります。
そこで多くの方がやっているのは、付箋を活用したり、分類してクリアファイルフォルダーに入れておくというようなやり方です。
付箋は剥がれることもありますし、手間がかかり、一時的には役に立っても万能ではありません。
クリアファイルフォルダーに入れておくというやり方も結局何冊もフォルダーを持ち歩くことになってしまい、持ち歩く荷物が多く、重くなってしまいます。
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枚数の決まっているクリアファイルです。グループでまとめて購入すると、1冊あたりが安くなります。
タブレットは便利
そこで、タブレットに楽譜を入れておくことで、レッスンにもタブレット1つでいいし、本番の演奏にも使えて便利です。
ただ、便利ってわかっていても、タブレットも高価なものですし、使いこなせるか不安という方も多くおられます。
そこで、どうすれば、タブレットが使えるようになるのかを順を追って説明してみたいと思います。
どのタブレットを選ぶか
最初に、どのタブレットを選んだらいいのかですが、一番のポイントは大きさです。
今、タブレットというと、画面サイズが7インチから13インチくらいまでのものがあります。
13インチあれば、ほぼA4の表示面がカバーできる大きさです。
10~12インチくらいのものは、それよりやや表示が縮小されます。
10インチより小さいものは、小さくて楽譜表示にはあまり適していないと思います。
それからOS(基本システム)の種類ですが、主にWindows、Android、iPadの3種類があります。
このなかで一番安価なのは、Androidのタブレットで、2万円台の製品もあります。Androidの利点は、スマホと使い方がほぼ同じなので、なじみやすいところでしょう。スマホで使えるアプリがほとんど利用できます。
Windowsタブレットは、基本的にタブレットにもなるWindowsパソコンなので、一番高価です。
ぼくがお勧めするのは、iPadです。
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これは、2020年9月15日に発売された最新のiPad Air(アイパッド・エアー)です。